みーさんのブログ

心を自由に♡健康な心と体のメンテナンス

失敗の意味①

それはある一本の電話から始まりました。

中1の三男の担任の先生からでした。

 

息子の中学校では、フィールドワークという授業がその日、行われました。

グループ単位で近隣の業者に取材をしに行くということだったようですが、実は、その授業があることも全く私は知らず、、

というか、普通は子どもの授業を把握してるのか?割といろいろなことを話してくれるのですが、、、

 

要は、時間になっても息子たちのグループが学校に戻ってこないのだけど、家に帰ってませんか?という連絡でした。

 

もちろん、帰ってないので、それをお返事して切ったのですが。。。

 

何があったんだろう??

息子の中学は携帯電話は持たせないことになっているので、連絡することはできず、まぁ、何か理由があるんだろうけど、どうしたんだろう、、という感じでいたのです。

 

私が他のことをし始めて、息子のことをすっかり忘れていたころ、、

 

「ただいまー」と帰ってきた息子は、、「学校に電話しなきゃ!」とバタバタして電話をし始めました。

 

私も、「そういえば、先生から電話来たよー。帰ってますかって。」

 

息子「時間に間に合わなくて電話しなきゃいけなかったんだけど、学校の電話番号がわからなくてかけれなかったから早くしなきゃ」

 

「そうなんだー」

 

そんな声をかけながら、やれやれ、と思っていたのです。

 

そして電話が終わった息子もゲームを始めたり、私もぼーっとしていたのですが、、、

 

今度は中学から再度電話がかかってきました。

また担任の先生からです。

 

状況が呑み込めていない私は、「○○君と代わってもらえますか」言われるがままに息子へと受話器を渡し、、。

 

また担任からかかって来るなんて、さっき電話した息子は誰と話したんだ?と思っていました。

 

三男は二階で電話をしていたのですが、しばらく経って

「お母さん、先生と繋がってるから電話出て」と言われ、

次に、担任の先生と話しました。

 

「○○君から聞きましたか?」と聞かれ、

 

内容は、学校に戻らなければいけない時間に遅れそうなときは、学校から支給されているテレフォンカードで公衆電話から連絡をしなければいけなかったが、電話が来なかったとのこと。

先生が言うには、フィールドワークをするにあたって、取材する許可証みたいな紙をグループの子に渡していて、そちらには電話番号を先生が書いて持たせていたのだが、、息子たちは気が付かなかったらしい。

そして、電話をできないなら、まず遅れても学校に戻ってきてほしかったが、息子(グループリーダーだったらしい)君もそこまで気が回らなかったようで。。。

 

私「そうだったんですね。それは済みませんでした」と謝りました。

その後、

 

先生「お母さんからも○○君によく伝えてください」

 

え。

 電話を切ったものの、最後の先生の言葉に固まる私。

 

つづく