美しいハーモニーを奏でるWin-win All win
次男の中学最後の合唱コンクールを鑑賞してきました。
毎年欠かさず足を運んでいますが、合唱っていいですよね。
何か月も前から、練習を積み重ね、最初は個人差があったりしても
だんだんと、クラスが1つにまとまっていく。
結果にこだわらず、自分のパートを演じきる。
それが本当に美しいハーモニーとなって心に響いてくるのです。
クラスごとの発表の後、学年全体での大合唱でした。
圧巻でした。
学年が一つになった素晴らしい合唱でした。
合唱コンクールですから、最後に代表の先生が講評を伝えるのですが、
「甲乙付難い」と。「まず、この学年全体の合唱が本当に素晴らしかった」と
涙ぐみながらに仰っていました。
それを聞いていた父兄も、きっと皆同じ思いだったのでしょう。(と感じました)
私も感極まり涙が(少し)滲みました。
合唱を通じて、この世界も同じだと思いました。
人間一人ひとりが、人間共通の課題である観点の問題を知る
そしてその課題を解決するための自分の本当の役割を知り
切磋琢磨しながらその役割を無限大演じきる
そしてそれは美しいハーモニーのように、
人間一人ひとりが二度と心を傷つけられない、傷つけさせない世界に変えていく。
本当の Win-win All win
この宇宙全体が一つになって恒久世界平和になる
それが見たいのです。
その時、私は当事者となって歓喜の涙を流したい、と思うのでした。