過去の黒歴史を知られたくない心理
以前、三男が猛烈に怒っていた出来事がありました。
その事について、二人で話すことがありました。
やはり友達とのトラブル
同じ幼稚園ではなかったけれど小学校1年生でクラスメイトになってから、学校でも学校以外でも仲良く遊んできたお友だちだったんですが、
幼いときから知り合い同士ということで、今三男を悩ませている問題があるようなのです。
誰にでも今さら、今の関係者に知られたくない過去の恥ずかしい思い出(失敗談)あると思いますが、
その時のことを、今の中学での新しい友達のいる前でバラされてしまうことがあるようで、
そんなことがチョコチョコとあった上で、学校帰りにきっかけがあり、
どっかーんと、大爆発が起きたようです。
あの事件から5日後くらいに、息子から
「この間あったこと、お母さんに話すね」
という話の流れがありました。
こういう過去の出来事で、良いことならいいけれど、相手の記憶から消し去りたいようなことで本人は忘れたいくらいなのに、相手の観点で再認識することって、ありますよね。
人間の脳は認識のクセがあるから、
今ここ成長して変化してきた自分があるのに、過去を引っ張ってしまいます。
それは、同時に相手も今の息子ではなく過去の出来事を引っ張って、目の前の息子がどんな心情でいたのかを推し量ることができない。
どのようなエピソードたったのかまでは、教えてくれなかったので親からしたら、
え!そんなことで⁉️
と思ってしまうかもしれないのですけれど。
同じ現象をとっても、一人ひとりがどんな判断基準でどう認識しているのか、その共有ができないままではお互い思わぬ摩擦や衝突がおきますね。
nTechは観点の違いから起こる、人間関係の摩擦衝突を解決するための技術です。
観点が何なのかを知ることは人類必須です。
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