反抗期バンザイ!!
あなたの反抗期はどうでしたか?
昨日お会いした方と、ふとしたことでそんな話になりました。
40代主婦のMさんは、反抗期がなかったんだそうです。
Mさんから見たMさんの父親はとても支配的で、妻であるMさんの母親と一人娘のMさんに対して、自分の思い通りしないと気が済まない、奴隷のように扱われたというのです。
子どもの頃支配されていた関係性からは、結婚することで自由になっている現在でも、
なるべく父親とは距離を置いて、会わないようにしてきたそうです。
ですが数年前、一度母親が足を骨折した際にその病院の手続きや通院の手配に呼び出され、昔のようにあれこれと支配的に扱われとことに腹が立って、とうとう怒鳴り合いの大喧嘩をしたそうです。
それ以来、ことあるごとに父親と親子喧嘩をするようになってしまい、しまいには、
「帰ってくるな❕」と言われたそうです。
「ある意味今になって反抗期だよ笑」と笑っていました。
そんなMさんですが、明日早い時間に車を運転して実家に帰るから、と早々とお茶会はお開きになりました。
反抗期とは、2歳ごろの乳幼児期に自我の目覚めてイヤイヤ期の第一次と、
小学校高学年から中学生ぐらいの思春期の頃、体の成長と心の成長のアンバランスによって心が不安定になる第二次があるということです。
反抗期は誰でもあるというものではなく、なかったという人も結構いるそうです。
一番の変化は、お互いに本音を言うことができるようになった、ということですよね。
売り言葉に買い言葉で平行線になってしまい、親子喧嘩がヒートアップしてしまうこともあるかもしれませんが、、Mさんはやっと、父親に対して自分の意見を言えるような関係になれたということでしょうか。
とはいえ、毎回顔を見るたびに喧嘩でイライラするのはだんだん嫌になってくると思います。
そんな時こそ、認識技術nTechです。
喧嘩を繰り返してしまうには原因があります。
そのいつもやってしまうパターンを意識化してみることが関係性の変化につながります。遅くに訪れた反抗期ですが、父親との関係性を良い方向へと導くチャンスでもあります。
是非とも第2次反抗期を乗り越えて、これからは昔を笑い合えるようになってほしいと思います。
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