めちゃ賢くなる!今夜も令和哲学カフェ❷
昨夜はついつい冷蔵庫の中に冷え冷えになっている缶チューハイを我慢できず、
チビチビ飲みながら、令和哲学カフェに参加。と言っても発言しないYouTube視聴の参加でした。
この、夕食後にちょっと一息つける21時からの1時間半が、日課になりつつあります。
本当に内容が深いんですが、いや実は哲学って自分に一番身近なもので、人間誰でもこれがあるかないかではその後の人生大きく変わるなーと思いました。
哲学って特別な学問の様に思っていませんでした?
実は私も、そうだったんですよね。
正直言って、学生時代に哲学にふれたことはなく、本を手にしたこともないので、そもそもよく知らなかったんですが、、、。
例えば目の前に家族がいます。その家族を見つめている私がいます。そうした時に、認識する側とされる側とで自分と家族を分けてきてそれが当たり前に思っていたけれど、更にその私を後ろから認識している誰かがいるとします。そうなると私自身が今度は認識される側。
そのように自分がどこから観ているのか。目で見る目の前の現象ではなく、観点を後ろにどんどん引いて心の目で俯瞰してみる、そんなイメージがとても分かりやすく説明されていました。
目で見る目の前の現象は思い込みの感覚。
そんな感覚のイメージがつかめた回でした。
カントの「純粋理性批判」の世界。カントが何を言っているのか。
そこにどんどん触れていってます。
次回もどんな気づきがあるのか、とっても楽しみです。