めちゃ賢くなる!今夜も令和哲学カフェ❶
久しぶりの投稿になりましたが、昨夜は9回目の令和哲学カフェに参加しました。
感想をブログに書くのは初めてですが、そして、既に9回目なのですが、
自分自身の記録用にも気付いたことや感じたことを残しておこうと思います。
なぜならば、これ、日本人がめっちゃ賢くなる可能性があるからなんです。
使用前使用後というか、
振り返ってみた時に、賢くなる前と後、その変化が分かったらおもしろいですよね。
令和哲学カフェで取り入れている、コミュニケーションワークがWHTという手法。このWHTがどういうものなのか毎回説明も入るのだけど、一言で凄い。
第1回目に初めてその様子を見たときには、参加者のコミュニケーションがずれているところ、話が聞けていないところを客観的に見て、とても面白かった。
でも、自分にあてはめてみると、日常的に話を聞いていないことなんてしょっ中。自分のイメージが相手に伝わっていないことも当たり前。目の前のコミュニケーションが知らず知らずにこんな風にずれていくんだなーと自分にも危機感が芽生えます。
このWHTが凄いのは、回を重ねるごとに参加者のコミュニケーションがみるみる変わっていくのです。最終的には参加者の集中力が凄く変化してました。
リード者が次は誰に質問するのか、とか、今隣の参加者は何を考えてるのかな、とか、その場の話の流れが脈絡で分かるようになるんですって。
WHTを通過して参加者が進化する様子を目にし、この令和哲学カフェそのものの凄さを感じたのです。自分も一緒に内容に集中してると一緒に進化しちゃうんじゃないかと。
現在最初の頃のメンバーとは全員入れ変わっていて、そしてテーマも変わりました。
なんと、あの難解と言われている『カント哲学』がテーマです。
令和哲学者のNohJesuさんが10分間で概要を説明してくれました。
私は今まで全く哲学に興味なく、だけど、何も不便にも思うことはなかったんですが、それは哲学が何なのかを知らなさ過ぎて、、。
前回だったか、哲学は今ここ現実に使えるものだ、というイメージが入ったんですよね。自分の中に哲学が入ることで、その前と後とではどんな変化ができるんだろう?
人間とは何なのか、何のために生まれ、どこに行くのか。
そんなことを誰しもが考えたことがあるのじゃないかと思います。
私は子どもの時に考えたことがありました。
令和哲学カフェではそんな些細な、だけれどどんな人にも当てはまる、そんな答えに出会えると思うんです。