nTechと出会い 改めて感じる教育の可能性
親なら誰しも、子どもに幸せになってほしい、と願うと思うのですが
御多分に漏れず、私も子育てをどのようにしたら子どもが幸せになるだろうか考えていました。
スポーツマンや、音楽とか何か才能が秀でている人を見ると、こういう人になったら子どもが人生を豊かに生きていけるんじゃないか、と思いました。
体操クラブに入れたり、音楽教室に入れたりしてみたのですが、本人はそこまで興味がなかったのか、学年が終わるとあっさりやめてしまいました。
親からすれば、男の子だから体育が苦手だと困るだろうなとか、
受験の時に男の子は音楽が苦手だと不利だなとか、
無理やりではなく、本人に抵抗がない形で自然な流れで身についたらいいな、という思惑があったので、できれば続けてほしいと思う気持ちもあったのですが、
やっぱり本人が本当にやりたいことでなかったから、無理だったのかな、と思いました。
勉強を頑張っていい学校へ入ってほしいという考えも無きにしも非ずでしたが、それこそ本人のやる気がないととも思ってました。
でも現実には良い学校を出た人が良い就職先に勤め、沢山お給料をもらう、そんな社会なのかなと思うことも多々あり、周りには早くから塾に行かせている家庭も多く、、、、、色々思う事はありました。
そんな私が、新しく人間を始めさせる教育技術、nTechに出会って、現行の教育について気づかされることがありました。
人類がどんどんいろんな技術や道具を発明して人生を豊かにしようとしても、世界はいまだに戦争が絶えないし、うつや自殺も増えていく、そして人間関係が希薄になって親子で殺しあうような事件もしょっちゅう耳にします。
今の時代の最先端の学術が科学だとしたら、その技術をもってしても人間にこういうことをやめさせることができないのだ、と
今の学術の限界、教育の限界を感じたのです。
人の心はちっとも自由じゃないし、人間が人間を大事にできない教育がはびこっています。
そしてふと、子どもが望んでいるかいないか関係なく、習い事を外から与えていたのと一緒で、今の教育も人間が本当に望んでいるものを無視して、知識を外から与えているだけではないかと思ったのです。
いま、教育で必要なのは、人間とは何か、何のためにうまれるのか、を明確に教えられる教育。これこそ人間が本当は心のふかいところから知りたくて仕方ないことだと思います。
こんな教育により、人は自分も相手も尊厳そのものであると認めて、尊厳関係をつくれるはずだと思いました。
そんなわけで私の中で進学のイメージがガラリと変わり、いい学校、いい塾、そんなことには興味がなくなってしまいました。
でも自分が変わったとしても少数派であり、今の社会全体はまだまだ旧態依然。いい生活をするための道具として教育が使われているように思います。
だからこそ、私は本当の教育で子どもを育てたいと思う人達のつながりを創っていきたいと今は考えています。
あなたは教育にどんなイメージを持っていますか?
また、あなたはどんな教育がこれからの時代に必要だと思いますか?
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