知れば運命が変わる!けど、押したら怖いよ、爆弾スイッチ
人間だれしも、実は、無意識的に自ら決めつけた人生を生きている。
先日とても大変なことが起こりました!(私にとっては)
わが三男君は小学生。地元の子ども会に入っていまして、
その日は3月の日曜日。午前10時から子ども会のイベントに
申し込みをしていたのです。
私はすっかり前日まで忘れていまして、当日の朝9時ごろに思い出し、
私「今日は子ども会あるよー」「45分には家を出ないと!」
声をかけたのですが、三男9時半になっても動いてない~(ー_ー)!!
私「ねぇ、時間になるよ?」
三男「昨日遊びに行ったから疲れちゃって、今日行きたくない(-。-)」
実にサラッと言うんです。( ゚Д゚)
私「え !!」
私の心の中↓
(ちょっと待ってよ~。当日の欠席の連絡は朝8時半までだよ?)
(申し込みしたのに今になって急に行かないなんて、、、)
(でもでも、行きたくないっていうのを無理に行かせるわけにも行かないし)
(連絡の時間過ぎているから今連絡したらお母さん達忙しいよね?)
(でも来年は私が子ども会役員だし連絡なしのドタキャンなんて迷惑だね?)
(誰に連絡したらいいんだろう??汗)
(こんな時間になって行かないなんてなんて言ったらいい?? 汗)
(家の電話番号しか知らない。もうみんな会場に出てるよね 汗)
(来年は子ども会の役員なのに、ちゃんと前の日から伝えてなかったし 汗)
(来年は子ども会の役員なのに、、連絡しなくても大丈夫かな 汗)
(来年は子ども会の役員なのに、、ちゃんと伝えてなかった私 汗)
(〇Φ✖〇▽✖Ψ§Θ〇✖・・・💦)
どうしよう、どうしよう、そうしてる間に時間は過ぎ、、、
開始時間を15分過ぎたころ、
(結局連絡できなかったけど、大丈夫かな??)
(ドタキャンうちの子だけじゃなかったのかも、、よくあるのかも、、)
少し忘れかけていました。
と、その時、
RRRRRR・・・・! 家電が鳴る!
ドッキ~ン!!
(誰から?子ども会の役員さんじゃないよね?知らない携帯番号だし?)
電話切れる。
(切れちゃった。誰だったんだろう?)
RRRRRRR・・・・! 次は私の携帯が鳴る!
ドッキ~ン!!
(同じ番号!子ども会の人かな?どうする?なんて言ったらいい? 汗)
(なんて言ったらいい? 汗)
ここでまた電話には出ることが出来ず、切れてしまいました。
私は、意を決して電話をかけなおしました。
案の定、2回の電話を掛けてきたのは、知り合いの子ども会のお母さんでした。
お母さん「電話に出ないからでかけちゃったのかと思ったよ~今日歓迎会だよ?
もしかして忘れちゃった~?」
今度はここでどっかーん!!
私がしどろもどろになるスイッチが入ってしまったんです(>_<)
本当に無意識。気が付いたら押していたのです!
知り合いのお母さんは「もしかして、忘れちゃった~??」と、軽く、
本当に軽く言ったんです。
ですがこのスイッチが押されると、私はその言葉を、責められてる!
と受け取り、自分を守ろうと必死になってしまうんです。
しどろもどろになりながら、汗をかきかき、
責められている(と感じてる)自分を守るための釈明
(=言い訳)をくどくどくどくどしてしまいました(>_<)
これって、事実だけをみたら、↓①~④だけです。
あとはその事実に対して自分で意味づけ価値づけして
一人でテンパってるんです。
①子どもが行きたくないって言った。
↓
②家電に子ども会から電話がかかってきた。
↓
③携帯にもかかってきた。
↓
④携帯から電話を掛けなおした。
↓
【どっかーん】
相手のお母さんからしたら、かなり?ですよね。
何をオロオロしてるんだろうと思いますよね?
言ってることはそのまんまなのになぜか守りの態勢。
本当に可笑しいです。笑えます。
そして実はこのスイッチ、自分自身をどう思うのか?という、
無意識に思い込んでる、自分に対するID設定とセットです。
人間なら誰もが持っているんですよ!
スイッチが入った時の反応は人それぞれ、色んなパターンはありますが。
私は、認識技術という、
心の領域である無意識を意識化させることができる技術によって、
そのスイッチを押す、無意識に自分自身をどう思っているのかの、
深いID設定に気づくことができました。
私には「私は責められる人間だ」という、
無意識に決めつけたID 設定があったのです。
この決めつけがあるから、いつも、責めてくる人が現れます。笑
そしていつも私は自分を守るために、
正当性を取り繕うために頑張って言い訳をする、
という人生を自分勝手に立ち上げていたのです。
実は相手は責めるつもりじゃないのに加害者にされて
本当に大迷惑ですよね~(~_~メ)
今は、過去にどれだけ勝手な思い込みで「私を責めてくる嫌な人」を
創りあげてきたんだろうと思えますし、
意識的に気づいてスイッチを押す回数を減らすこともできます。
認識技術がなかったらいつも周りは敵だらけ、
もっともっと大変なことになっていたでしょう!
※ いつも新しく出会う人とは同じような関係性のパターンを作る気がする
※ 環境が変わってもいつも苦手な人(嫌な)人が現れる
※ 苦手な人がすでにたくさんいる
思い当たる人はぜひぜひお話ししましょう。
自分がどんなIDだと思い込んでいるのか、
それを知ることから、あなたの人生が変わり始めますよ。