大事なときに限って子どもの具合が悪くなる、本当の理由は⁉ (その1)
朝、出かける時間が決まっていて、
絶対にこの電車に乗りたい!
そんな時に限って必ず子供が、
体調が悪いと言い出します。
その時にとてもイライラします。
それはなぜかというと、
学校を休ませる時、熱があるとか、お腹を壊してるとか、
明らかに病気だと分かる状態でないと、休ませてはいけない
という観点がありました。
でも子供の状態を観ると、熱もないし、お腹も壊してない
だけど具合が悪いというような、、、
そんなはっきりしない様子を見て、
「休ませるかどうかの判断」ができなくて
イライラしていたんです。
なんでこんな時に限って~!
心がいつも叫んでました。
何度もこのパターンが繰り返されていたんです。
それが、
n-Techと出会って、
この観点に固定されていたことが問題であることがわか
ったんです。
一つの観点しか知らなかったのが、
いろんな観点からみていいんだーー!
と変化したんです。
「明らかに病気だと分かる状態でないと休ませてはいけない」
という観点から、
子供自身が、「学校に行きたいのか、行きたくないのか」
という観点の基準になり、
子供の気持ちに寄り添えるようになりました。
観点固定の状態から、
その固定していた観点が移動できるようになったのです。
けれど実は、
この状況を自らつくりだしてしまう、さらにもっと深~い観点があったのです。
(つづく)