新元号『令和』について④
私がnTechに出会い、この技術を私がこれから出会う多くの人に知ってもらいたい、その思いを持ったのは、平成23年(2011年)のことでした。
東日本大震災が起こった年でもあります。
東日本大震災を境にして、自分が何なのかどうあるべきなのか、どうして生きていくのかの、自分のIDについて深く考えるようになり、これから自分が何をできるか、そこから生き方を変えたという人が多いように感じます。
私もその一人でした。
今この時代に日本に生まれていることの意味価値、その使命を大きく感じた年でした。
私は身内に東京電力の関係者がいたこともあり、原発事故により一変して加害者として扱われるというショックを身近で感じました。
直接的に自らの意思でそうなるように仕向けたわけではないのだけれど、そこに責任を問われていることを身内と一緒に経験しました。
この絶望を、これからは能動的に意思を持ってこの状況を変えていく!そう思ってnTechを学び始めたのです。
危機限界はチャンスと言います。
絶望するほどの危機に出会い同時に希望を持ったのがンTechの技術でした。
今、人類が危機にいることをどれだけの人が認識しているんだろう、と思います。
いつの時代もどこまでも、敵と味方、加害者と被害者を産み出す、人間の脳機能の限界
その限界を超えることができるのがnTechです。
平成で生まれたnTechが令和の時代に人類の標準装備になることを確信しています。
令和の時代の日本の役割は大きいです。
引き続きnTech創始者Noh Jesu氏のブログを紹介します。