マンネリの関係を出会った頃のように
旦那さんとの会話が減っていく、というご夫婦の悩みをたまにお聞きします。
「お皿洗ってくれないかな」と頼んでも
いやいややっているのがわかるとこっちも気分が悪いので
もう頼むのやめよ、と思い
次から無言で自分で洗ってしまうとか。
そんなことからも会話のきっかけが減っていきます。
または、
ごはんのオカズで旦那さんの箸が進まないようなものがあれば
好きじゃないんだな、と判断してその後二度と作らないとか。
反対に好きなものを黙ってヘビロテしたりとか(笑)。
言葉を介さないで生活が進んでいく、ってことありますよね。
存在が近ければ「言わなくてもわかるだろう」「言うまでもないだろう」
と感じることは誰にでもあります。
でもここにマンネリの落とし穴があるんです。
一度経験すると脳は次の時もその過去を引っ張ってくる、という癖があるので
条件反射的に「お皿洗いたくない人なんだから頼まない」
「嫌いだろうからこのおかずはつくらない」とかやるんですよね。
だから余計マンネリをつくってしまう。
相手に飽きてしまってマンネリ、じゃなくて自分の脳のせいなんですよね。
だから、「どうせ聞いてもな、、、」と思ったら、「脳の癖だわ!」と思って
気にせず何でも話しかけてみましょう。
出会った頃の、知らない相手を知った時のような、ドキドキ感ワクワク感が戻ってくるかもしれませんよ♪