情報は良くも悪くも①
先日は、「教科書では教えない日本史」と題したお話を聞いてきました。
歴史、というとテスト前に辛~い暗記を思い出すことが多いのですが、その私がどうして今、日本史にヒットしているか、といいますと。。。
ある韓国人との出会いから、日本と新しい出会いが出来た、という経験からです。
※Noh Jesu氏との出会いはこちら
http://blog.hatena.ne.jp/miwakoherai/miisan0502.hatenablog.com/edit?entry=17680117127146840815
nTechを学び、観点について学んだからこそ、今まで学んできた歴史というものがどういうものなのかの本質が分かりました。
なんの疑問も持たなかった、自分を取り巻く時代、環境、教育がどのように私たちに影響を及ぼすのかのその仕組みが分かったのです。
教育というのは、自分が何を軸にして考え、行動していくのかの中心になるものだと思います。
子育てをしていて、つい、子どものことを思うがために、こんな大人になってほしいから、と相手にその行動を促そうと策略して誘導する方法をとってしまうことがあります。
環境を整えて、情報と知識をたくさん吸収できるようなsituationをたくさん創る。
子ども自身が、親の思惑通りの選択を取るように、実は道を作ってしまう。
一見愛情にも見えるだけに、本当に自分のegoはそこにないのか、最初の親自身のセッティングがどんな状態なのかは一番重要なところだと思います。
そんな風にして、日本全国で学校の方針=セッティングが決まっているのが学校教育。
ここには、今の日本人の傾向に大きな影響を与えてるものがたくさんあります。
自分が興味を持ったところからですが、改めてもう一度日本について学びなおしたいと思ったのです。
自分が受けてきた教育、子ども達が受けている教育、肌で感じたこと、思ったこと。
それにはどんな背景があって感じたのか、思ったのか、書いてみたいと思います。