食事作りから思うこと。
昨日の夕食は、頭を落とした鯵のトマト煮でした。
圧力なべで調理をしたので、本当は骨まで柔らかくなり食べられる予定でした。
が、思ったより味の肉付きが良かったため調理時間が短かったようで、骨まで食べれないわけではないのですが、少し口の中で骨が当たる感じ。
もう10分、時間を延長して調理してから食卓に出せばよかったのですが、家族が既にお腹を空かせているので、まぁ、骨まで食べても食べなくても、、、と思いました。
三男はトマト煮はあまり好きではないので予想通り。
二男は、骨を少しずつよけながら、それでも食べれるところは綺麗に食べました。
長男は、、魚の片面だけ食べた後で、「食べ辛いからもういらない」
え!そこまで食べたのに?とか思ってしまいました。
長男は割と、この食べ辛い、面倒くさい、とかから食べないことが多いです。
そして、旦那さん。
二男と同じく骨をよけながらきれいに食べてくれました。
その後夕飯の片づけをしながら、もう10分圧力なべにかけ、、その後箸で切ってみました。骨まで柔らかくなりました。
そこで私は考えました。
味見をした時、私ならば多少の骨が当たった感じがしても食べられる硬さだったのですが、それは私の判断基準。
家族が待っているから、と早く出すことを優先したのだけれど、、、
あの時10分、待たせてでも骨まで柔らかったら、みんな最後まで美味しく食べられたよね。。
そして、味見をしてからどうするかを決められる10分間、余裕を持って食事作りに取り掛かることが出来たら。。。
そんなことがあり、今夜は時間設定をしっかりして取り掛かろうと思ったのでした。
あ、ちなみに調理しなおして骨まで柔らかく似たトマト煮の鯵は、最高でした。(*^^*)