一生懸命走っているうちにどこに向かっているのかが分からなくなるということ
つい、繰り返してしまうことってないですか?
同じような状況、同じような関係性、同じような背景で。
そのパターンを発動する際には、無意識エンジンが発動しています。
実は、これって人間共通にある、機能的な限界から起きていることなんですね。
無意識エンジンが作られるのは0歳から10歳と言われています。
一番影響を及ぼす人との関係性で作られ、成長と共に色々な経験を経て強化されて行ってしまうんです。
0歳から10歳と言えば、一番影響を受けるのは両親、しかもお母さんでしょうね。
私も自分がなんだかとっても頑張ってしまうときがあって、本当は他のことをやりたいと思っていたのに、他のことに対応しているうちに何をやりたかったのかわからなくなってしまうことがありました。
結局やろうと思ったことが後回しになっていて片付かない、なんてことがありました。
そんな時、どんな観点が働いていたのかというと、
・自分が役に立っていると認められたい。
・出来てないことを責められたくない。
こんなものが出てきました。
このことから、
「誰にも責められない役に立つ私になりたい!」というのがアクセル。
「どうせ私はできない、役に立たない、それを責められる人間なんだ」というのがブレーキのようです。
これがあると、役に立てる!と思うことを頑張ってやってしまうんですね。
役に立てる!というキーワードにスイッチが入ると他のことを差し置いて頑張ってしまうわけです。
優先順位を考えたとき、役に立てる!という判断と、優先してやった方がいいことの対立で、役に立てる!というのが勝つことが多いんですよね。
これに気付く前は、本当に一番やらなければいけないことが後回しで、力尽きてしまって結局いつまでも後回しにしてしまうことがあり、周りに迷惑をかけてしまうことがありました。
自分はまりやすいエンジンブレーキをつかんでいると、
危ないな、と思った時は立ち止まることができるようになります。
最初は自分だけだとどうしてもちょっとしたことでスイッチを押してしまうことがありますが、危ないなっと思ったら自分がどんな状況かを周りの人に伝えてみるのも手ですね。
nTechは無意識を意識化して、一人ひとりの能力をもっと花開かせる、人間の機能をバージョンアップさせる技術です。
いつも物事がうまくいかない、本当はこうしたかったのになかなか変化できない、いつも繰り返してしまうパターンから抜け出せない、そんな方にとってもおススメ。
人間共通の仕組みだから、マスターしたら身近な大切な人との関係性まで変わってきますよ。
ご興味ある方は是非、メッセージをくださいね。