みーさんのブログ

心を自由に♡健康な心と体のメンテナンス

長男と選挙

皆さん、先日の7/21は参議院の選挙がありましたが、投票に行かれましたか?

 

今までは、選挙というと朝7時から夜の8時まで、投票所が開いているにもかかわらず、

 

ちょっと面倒くさい気分になってしまって、何回か投票に行かなかったことがあります。

 

誰かに投票したい!という気持ちがまだ作られていなかったんですね。

 

今年は、檻の中のライオンで有名な、楾先生の憲法のお話しや、今年参議院選に令和新撰組から出馬された大西恒樹さんのお金の話を聞く機会があり、

 

今まで自分の一票に興味がなかったけれど、意志を持ってこの人に、この政党に政治をやってほしい!という心が育ち、そしてこんな人がいるんだよ!

 

こんなお話し会があるよ!というように知っている人に声をかけたりもしました。

 

そして、今年長男が5月に18歳になったんですね。

 

なので、投票所に行く時に、声をかけてみたのです。

 

返ってきた言葉は「行かない、面倒くさい」でした。

 

人生初の選挙ですから、そしてやはり、国民の義務というか若い人に言うだけでなく、私自身の反省もあり、ちょっと説得を試みてました。

 

一緒に行きたい思いがあったんですよね。

 

普段、全く一緒に買い物に行くなんてよほどのことがない限り(自分が本当に困っている時くらい)ないのですが、、。

 

まず、自分の思いを語ってみました。

 

お母さんも面倒くさい気持ちわかるよ。でもね、初めての選挙は行かないと。行って、こんな風にするんだ、って経験してみようよ。

それに、今年長男は大学受験でしょ。

お母さんは、学生が大学に入学するときに必要な入学金や授業料を、国が無償で支給してくれる制度がもっとあってほしいと思うんだよね。

若い人のこれからっていうときに、借金を作らなければいけなくなるような奨学金制度よりも、学びたい若者をもっと手厚くしてほしいと思っている。

そういう人に国会になってほしいと思った。だからその人に投票するんだよ。

投票してないのに、文句は言えないから。行かないと何にも変わらないと思うよ。

自分の一票ぐらいで変わらないと思うかもしれないけど、一人ひとりが変わらないと。

 

うるさいなー、とか言いながら。

ぶつぶつ言いながら、、。

 

考えたようです。

 

待っていると身支度をして、二階から降りてきました。

 

微妙な距離を取り歩きだしましたが、何とか心が動いたようです。

帰り道、別の文句も言ってました。

 

だいたい、誰に入れたらいいのか分かんない選挙なんて苦痛すぎる。。

 

ほんと、そうだよね。そう思ってた。お母さんも。

 

次回の選挙の時は、そんな事踏まえて家族で話が出来てから行けたらいいなと思いました。準備不足を次回は挽回です。