自分の好きなようにしたい!それっていけないことですか?①
私、おしゃれが大好きなんです。
40代後半子持ちの主婦です。都会が好きです。
結婚を機に都内から地方(…といっても電車で1時間弱ですが)へ移り住みました。
娘を連れてよく都内の実家にも遊びに行くので、娘にとっても都内は庭のような感覚。
私も、都内に行くとストレス解消できる、というか、
鮮やかな色の洋服で、運動靴履いて、
都会をウィンドーショッピングしながらウオーキングする。
それだけで私、とっても楽しいんです。
でも、どうやら今住んでいる地元の人の感覚だと違うようで。
いつも明るい色合いのおしゃれを楽しみたいんですけど、
そんな派手な色の服なかなかきれないわよー
とか、
買い物帰りに、ばったり出くわすと、
「あら、今日はどちらにお出かけなの?」とにやにやしながら話しかけてくる。
うっかり都内まで出かけたこと言ってしまったら、
電車賃をかけてわざわざ東京まで出ていく気が知れないわー、
だとか、
いちいち面倒くさいです。
そんな地元のママ友軍団にぐったりなんです。
だから最近はその辺に行くときは
目立たないように、地元の人が好んで着るような
似たような普段着で出かけることもあります。
家族からは、
そういう服嫌いでしょ?いつも着ないのにどうして?って言われる。
それぐらい、地元の人の閉鎖的なところが面倒くさくていろいろ我慢しています。
私が好きなようにおしゃれを楽しんだり、都会に出かけたりすることが
誰かの迷惑になってますか??
そんなにいけないことですか??
おしゃれなR美さんから、こんなお悩みが届きました。
確かに、R美さんは自分の時間を
自分のお金で
自分の好きなようにおしゃれをして、
都内にも自由に出て行って、
だれにも迷惑をかけていない
それの何が問題なのかと、そういうところですよね。
ですが、ママ友からの言葉や行動に対して、否定的だと感じ、
その結果、おしゃれを楽しめない、自分から我慢する、という方法をとって対処し
心はストレスを感じています。
実はこのような、人間関係のお悩みはある人間共通の原因があるんです。
人はそれぞれが生まれ育った時代背景や、家庭環境、家族環境によって
様々な体験経験を通し、独自の判断する基準 = 観点を無意識に構築していきま
す。そしてさらに体験経験を反復することにより、より自分の観点を強固なものにしていくのです。
観点の5つの特徴
・人間誰でも持っている。
・みんなバラバラ
・同じにしても問題
・無意識に自分の観点が正しいと思い込んでいる。
無意識ですから自分の観点に気づくのは容易ではありませんし、一人の例外なく、
自分の観点が絶対正しいとこれもまた無意識に思い込んでいるのです。
そんな人間同士が、出会っているんですから、摩擦や衝突は当たりまえ。
それでも仲良くやっていきたいと思うから我慢もしたり、悩んだり。喧嘩したり。
面倒くさいって思うこともありますよね?
では、観点は、「悪いもの」なんでしょうか?
いいえ、そうではないんです。
観点があるから、違いを楽しめるし、より感動を味わうことだってできるのです。
要は、観点が何なのかを理解して、自分の観点、相手の観点、お互いの観点を
融合し、よりよい関係性を創る道具にできてしまえば怖いものなんてないんです!
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