みーさんのブログ

心を自由に♡健康な心と体のメンテナンス

うっかりA子さんの悩みごと

気が付けば46歳

今の職場は短大卒業後入社し、勤続26年目になります。

ここまで働いていたらバリキャリと思われるかもしれませんが、全くそんなことはなく

て、、、今までずっと男性の営業社員のサポート業務をしてきて、会社内の特別なポジ

ションはありません。

 

同じ職場内には、先輩にも後輩にも同じ女性社員がいて、お弁当を一緒に食べたり、退

社後に一緒にご飯を食べに行ったりと、女子会的なこともしていたし、人間関係良好で

居心地も良くとてもいい職場だと思っていたんです。

 

本当に、今まで何も問題なく過ごせていたんです

そしたらこの前トイレの中で、後輩の女子社員二人が洗面所で話しているのを聞いてし

まったんです。

 

後輩C美「そういえばさ、あれ、どうする?明日のコンパ」

 

後輩D代「なに?」

 

C美「本社の〇岡さんに、うちの課の独身女性みんな誘って来てって言われたじゃな

い?あれって、A子(私)さんもアリなのかな。」

 

D代「あー、私も思ってた!〇岡さんに聞いてみたのよ、そしたらね、独身は独身でも結婚適齢期若い子限定だろが~っだって~笑」

 

C美「やっぱ、そうだよね~笑!同じ独身のお局さんでもB子さん(先輩女子社員)は役員秘書だし、〇岡さんのコンパじゃ対象外なのかなって思っていたけどー」

 

D代「A子さんが来たら若者ばっかりの中で居づらいかなとか、こっちも気を使っちゃ

いそうだな、とかいろいろ考えちゃった笑」

 

C美「わかる~笑」

 

 

こんなドラマみたいな出来事、本当にあるんですね。

凄くショックでした。

 

C美とD代はうんと後輩だけど、私はあまり年齢差を感じなかった。

むしろいつも一緒に冗談を言い合ったりして、あまり上下関係を感じさせないように厳

しすぎないように接してきたし、仕事のミスに対するフォローもたくさんたくさんして

きました。

いつも、「A子さん、いつもすみません。フォローしていただいてありがとうございま

す。これからはA子さんをフォローできるようにもっと頑張ります!」って、可愛い

メッセージを付けたチョコレートをくれたりして、私自身も〇〇屋のお取り寄せクッ

キーをお返しに選んだりして、他の後輩の子たちよりたくさん可愛がってきたんです。

二人には良くしてきたつもりです。

 

それなのに、陰では私のことを年季の入ったオバさん平社員の一人みたいな、そんな風

にして笑い者にしていたんです。

 

本当に本当にショックでした

 

私だって同期入社の友達が一人、またひとりと結婚退職していく流れの中、いつか私も

自然にそんな日が来るんだろうなーとか、漠然と思っていたんです。これまで何にもな

かったわけじゃないんです。ただ、条件に合うというか、この人と思える人には出会え

なかったんです。

それに後輩の方が先にどんどん結婚退職していってしまうので、上司も新規の仕事は私

に振ってくることも多くて、、なんとなく転職するきっかけもなかったというか、、。

今まで何も問題ないと思ってきた職場だけど、急に何もかも嫌になってきてしまったん

です。

 

後輩とも上下関係のようなギスギス感なく付き合いたいと思ってきたけど、私に何もポ

ジションがないから実は馬鹿にされていたのかなって。もっと自分をスキルアップする

ために資格の勉強も始めました。転職サイトにも登録してみました。

 

それに今までC美達と仕事帰りにご飯を食べたりもしたけど、もうそんなのしなくても

いいや、って思って。代わりに前からやってみたかった大正琴を習い始めました。土日

大正琴の演奏会とかもあるから気分転換にはなりそうです。C美達がお茶に誘ってく

るけど、もう行く気になれなくて、「最近習い事始めて、また今度ね」って、やんわり

断ってます。

 

少し抵抗があるけど、いいきっかけになればいいのかなと思って婚活サイトにも登録し

てみました。何か変わるかなって思って。

 

だけど、、、

今まで頑張ってきたいろいろなことが何だったのかなってふと思ってしまうんです。

それが何の意味があったんだろうって。

大正琴の仲間たちと演奏しているときはとっても楽しくてそんなもやもやした気持ちも

忘れてしまうんですけど、職場に行くとまた同じ気持ちが押し寄せてきて、、。

本当にもういろいろなことが嫌になってしまって。

どうしたらいいのか分からないんです、、。

 

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今日はA子さん46歳独身の女性からのお悩み相談です。

後輩たちの会話を偶然にも聞いてしまって、そのショックがきっかけとなり、今まで何

も問題ないと思っていた仕事や職場での人間関係、いろいろなことに対してどうしたら

よいのかが分からなくなって、お困りのようですね。

 

まずは、おめでとうございます!

 

何がおめでとうなの?!という声が聞こえてきそうですが、、

 

今回はとってもショックな出来事だったかもしれませんが、A子さんの職場での26年間

何の問題も感じることなく過ごせてこれた、という現状を一旦立ち止まってみる良い

きっかけにはなりましたね。

 

そもそもそれだけ長く同じ職場に勤めることは本当に立派なことでもあるし、もちろん

これをきっかけに転職を選んでもいいのですが、転職するにしても、しないにしても、

まずここで何が問題なのか、その問題の本質が何なのかを認識するのとしないのと

ではこの先の人生がまったく変わってきます。

 

今まで何も問題ないと思っていたA子さん。

そのあなたが今、どうしたらよいのか分からない、という「不安・恐怖」を感じている

ということ、これがとても大事なことなんですよ。

いい意味では環境に適応する能力が優れている、ということなのでしょうが、実はあな

たは川の流れに身を任せるような受け身の生き方が当たり前になっていたのではないで

すか? その川がどこに向かってどこに通じているのかも分からずに、大きな危機感も

味わうことなくここまで来てしまったのでしょう。

 

周りに合わせるのが当たり前、自ら選択しない軸のない生き方に固定されていた、それに気づいていないことが問題だったのです。

 

人に合わせるのがクセになっていれば自分の感情にも気づきにくくなり、実はとても危

険なマヒ状態にあった可能性がありますね。

 

それこそ、「気が付ついたら、6〇才、7〇才」ということにも成り兼ねなかったのですよ。これはある意味、ショックを与えてくれたC美さんたちに感謝して

もいいぐらい。

 

A子さんの声が聞こえてきそうですね、、。そうですよね、そうすぐにはそんな気には

なれないですよね!笑

 

軸のある生き方をしましょう!

 

それには、 認識技術・n-Techが必要です。

 

n-Techがあれば、問題に自ら気づき、今まで無意識で繰り返してきたそのループ(観点)の中にハマっていたことを100パーセント理解し、そして、その観点をリセット自らの意思でその外へと出るための選択ができるようになるのです!

 

A子さんが何となく流されてきた、その流れをいったん止めて一度立ち止まるには、自

分の外に+α(A子さんで言うなら、大正琴を習うとか婚活サイトに登録するとか)をして

も立ち止まることはできないのです。その+αは川の流れの中にあるものなので結局変わ

ることができないのです。

 

n-Techがあれば、今まで気づけなかった心の深いところから自分が願っていること、

希望することにも気づくようになれますから、それで初めて自分の人生を主体的、自発

的に選択することが出来るようになるのです。

 

自分の人生を主体的に選択できるようになれば、自然と自信感が湧いてきます!

やる気・エネルギーも漲ることでしょう。

そしてそんなあなたが周りの人に与える影響も、今までとは比べ物にならないくらいに

変わってしまいますよ。

 

人類共通の観点の問題を解決する認識技術・n-Tech

ご興味がある方は是非お話ししましょう。