みーさんのブログ

心を自由に♡健康な心と体のメンテナンス

失敗の意味④

 後日談:

 

翌日は朝、声をかけたときにもしかしたら行きたくない様子を見せるかな。と思いました。

 

三男がなかなか起きない朝は、前日に何かあったりすることが多いのです。

 

たまたま、前夜に友達から連絡が来ないと言っていたこともあって、ラインを確認したら、その友達からの返信が来ているようだったので、

 

友達から連絡が来てるみたいだよ、と起こしました。

 

その言葉に反応して起きてきた三男。

 

結局、行きたくないというようなそぶりは見せず、学校に行きました。

 

大人になったんだな、と思った瞬間でもありました。

 

 

その日帰ってきた三男に、今日はどうだった?

 

と聞きました。

 

朝、グループの4人が、担任の先生に呼び出され、みんなで先生たちに謝ったそうです。

 

初めての経験で、初めての呼び出しで、ショックなこともいろいろあったと思うけれど、本人は納得しているようです。

 

親的には、何だかモヤモヤが残り、ちょうど数日後に三者面談が予定されていたので、色々先生に聞きたいことがありました。

 

けれど、先の日程で面談したメンバーの子に聞いたら、フィールドワークでの出来事は先生からは何も話されなかったということだったそうです。

 

結局、先生から話さなかったら話はに出さないでほしい、と三男から念を押されてしまい、聞きたいことも聞けなく、でも色々確認したいと思うのはどんな観点から思うのだろうと考えると、結局責められているように思ってしまう自分のパターンが反応しているんだと思いました。

 

本人の気持ちが一番大事でもあるので、そこを尊重して見守りに徹しているところです。

 

おわり

 

 

 

 

 

 


心を傷つけない、傷つかないのが当たり前のコミュニケーション

中学1年生の三男が、最近あることを話してくれました。

 

小学校1年生の時に、学校に行きたくなかったのだそうです。

 

そういえば、朝毎日起こすのが大変でした。

 

毎日一緒に通っている友達が近所にいたのでなんとなく時間になれば朝は出かけていたけれど、そういう気持ちだったんだ。と驚きました。

 

どうしてそんな気持ちだったのかを話してくれました。

 

三男からすると、その時はお母さんに話すことができなかったというのです。

 

1年生の時、三男は体も小さく給食の好き嫌いもあって、給食の時間が終わっても間食することが出来ず、中廊下に机を移動させられて、みんなが掃除の時間、そこで食べていたようです。

 

全く知りませんでした。

 

無理に食べさせられた時は、嘔吐してしまったようです。

 

給食が嫌で学校に行きたくなかった。

 

長男や次男も給食で苦手なものが出てきた時には分量を減らしてもらったり、また、我慢して食べたりなど、また、それも先生に寄ってOKだったりダメだったり。

 

先生が違えば対応も異なると思います。

 

それと同じように子どもの側も、たとえ兄弟であっても個性がバラバラなのでたまたま摩擦衝突するめぐりあわせだったのだろうと思います。

 

他にも、体育の跳び箱を飛べなかった時には、「ふざけるな」と言われたり、

図工の時に作った作品を無言でゴミ箱に捨てられたというのです。

 

もう何年も前のことで、当時の先生は他の学校に移っているし、小学校も卒業しているので後から聞いてどうにかなるものではないけれど、聞いていれば、先生に確認して、子どもが一方的にこうされた、と思っているけど本当はどういうことなのかを聞けたのに、と思いました。

 

当人は当時私に言えなかったというのです。6,7歳の時ですから、自分に何が起こっているのかがわからなかったんでしょうね。

 

そのことを最近になって、当時のことをあの時本当にあの先生マジムカついた、

とか怒っていますが、もしかしたら、こんな風に後になって怒りの対象になることもなかったんじゃないかなと思いました。

 

人間は部分認識だから、相手の言葉、表情、態度、行動などから、自分の認識のフィルターを通してしか受け取れず、裏にある相手の心や考え感情などはわかりません。

 

いつまでも心が傷ついたまま、相手を恨んだままの関係性のままは本当に辛いなと思います。私も三男の言葉を通して、三男が朝起きられない背景はこれだったのかもしれないと思うと、今更ながらゆっくりと話を聞くことが出来たらよかったのにと思います。

 

思いがけない三男の告白に、分かり合えるコミュニケーションの必要性を感じるのでした。

 

言語化できない子ども達がいるんですよね。

 

自分の体験を含め、相手が子どものあるなしに関わらず、相手の目線で相手の立場チェンジして出会うことがすべての人間関係の問題の解決になると思っています。

 

 

 

 

 

反抗期を思う

昔を振り返ると、子どもとの関係性や、子どもへの振る舞いで、今更だけれど、もっとこんな風に対応してあげればよかったな、と思うことがあります。

 

そのぐらいの年齢の子どものいる家庭だと、特に兄弟がいる場合は、お母さんが余裕がないことが多いですよね。

 

上の子にはお兄ちゃんだから。お姉ちゃんだから。という理由で我慢させてしまったり。言葉には出さなくても、結果的に下の子の世話に追われると、必然的に後回しにされてしまうことが良くあるんじゃないかと思います。

 

そういう時、お母さんを困らせちゃいけない、とか幼いなりに実は我慢してるんですよね。時には、いつも弟ばっかり!とか実は怒りをためているのかもしれません。

 

あとは、お母さんをイライラさせないように、実は神経質になってしまったり。

 

 

実は我が家の長男が幼稚園に入ってすぐの頃、先生に言われたことがありました。

 

ーー長男君ですが、お帰りのバス待ちの時に、まだ30分以上も時間があって大丈夫だよって声をかけたんですが、リュックもかばんも全部持って降ろそうとしないんですーーー

 

この言葉にピンっと来たと同時に、あー、やっぱりそうだよね。と思いました。

 

我が家は年の差が、長男と次男は2歳、次男と三男は3歳です。

 

長男が4歳になる年に幼稚園に入ったころはまだ三男はお腹の中。

 

次男は2歳ですが、長男と比べるとわんぱくで手がかかって、当時はいつも忙しい気持ちでイライラすることも多かったのです。

 

どこかに出かけるときも、まず長男に支度をさせて、玄関で靴を履いて待ってて―と声をかけ、次男の支度をして出かける、という感じだったんです。

 

その時の私の忙しい気持ちを感じ取って、私から早く支度してという焦らされる気持ちとで、ずいぶんとビクビクしていたんだろうなと思います。

 

次男がなかなか頑固な子だったので、叱っているところなどもビクビクとした気持ちで感じ取っていたのかもしれません。

 

あとで振り返ると、2歳と4歳なんて、まだまだ小さい。言われてもそもそも聞いていなかったり、言葉だってそんなに理解できていなかっただろうに、私がいろいろ大人の目線でコミュニケーションをとっていたんだろうな、と思うと、その頃の子ども達が本当に可愛そうだったなぁ、と謝りたくなりますね。

 

出かける準備をさせることは、長男にとっては気持ちを焦らされてしまうような、心がキューってなってしまうようなそんなイメージに繋がってしまった生活だったんじゃないかな、と思った出来事でした。

 

次男三男はもっと遅かったのですが、小学校5,6年頃から授業参観では親がいる方を振り向かなくなり、中学生の2年生の頃から部活で結構ストレスやイライラがあったようで、外できっと良い子になっている分、家ではそれを発散してぶっきらぼうになったり、明らかに反抗期だなと感じていました。

 

我慢させた分をいい意味で仕返しされてると思います。

 

次男よりも我慢が少なかった、下の2人はそれほど反抗期が目立たない感じがしますが、可愛かった子どもが大人になる、成長の階段ですよね。

 

まだ幼かった子どもたちのことを思い出すと、良く思い出す出来事です。

 

 

神門セラピーを体験しました

先日Facebookのイベントでママ友が健康に関する講座の案内を投稿していたのを目にし、たまたま予定が空いたこともあり、参加してきました。

 

耳には全身の365個のツボが分布しているのだそうです。

そのツボは、神門ゾーン、首肩ゾーン、頭ゾーンというように基本の3つのゾーンに分かれてるのですが、そのゾーンに位置する耳を順番に引っ張るというものでした。

 

耳たぶを刺激するといいと聞いて前に耳をマッサージしたことがあったのですが、視界がスッキリした経験はありますが、刺激した時に痛いと感じることがあって、結局定着しなかった経験がありますが

 

実は痛みがある、ということはそこに対応する体の部分に異常がある、ということなんだそうです。

 

おもしろかったのは、ての親指と人差し指でオーリングというものをつくり、

講師の方に指を開いてもらう実験です。

左も右も指の力がないのか、すぐ外されてしまいました。

 

これは、私の握力が弱い、ということだけではなく、色んなストレスから、力がうまく発揮できない状態なのだそうです。

 

その後講師の方にモニターで耳を引っ張って頂きましたが、左耳が痛い。。

 

痛かった部分は頭ゾーンでした。

頭ゾーンの効能は、偏頭痛やドライアイや歯痛

 

そういえば、ここ2週間色々やらなきゃということをいっぱい認識して頭がつかれている状態でした。

 

最初は痛かったのですが、マッサージしてもらううち痛いのはあまり感じなくなっていきましたが、ものすごい耳がじんじんしています。

 

血流が良くなってる感覚。そして、神門の部分をピンピンピンと3回引っ張って頂いて左側は終了。

 

ものすごく顔を上に引っ張られてる感覚。

顔のリフトアップにも効果があるそうです。

確かに少し上がってる気がする。。

 

その後左手で作ったオーリングを引っ張ってもらったら、

明らかに先ほどとは違う!

 

それほど力を一生懸命入れていないのに、外れません!

びっくり❕

Σ(゚Д゚)

 

これは私が強くなったのではなく、本来の力なのだそうです。

現実世界の、色んなストレスから、本来の力を弱めてしまっている状態だということを実感しました。

このメソッドを1日朝昼晩の3回行うと、自律神経が整ってくるのだそうです。

 

朝日が昇るとともに起きて、日の入りと共に寝る。

 

自然の流れどおりに、何にも逆らわず、ゆったりとした1日を過ごすことが出来ればい自律神経のバランスが崩れないようですが、現代人はなかなか難しいことですよね。

 

突発で決めた健康講座への参加でしたが、かなり楽しくて、しばらく続けてみようと思いました。

 

 

イベント開催しました

こちらのイベントを開催しました!

www.facebook.com

 

nTechに出会って、自分自身についてや、子ども達に対する思い、家族や家族以外の関係性、色々なところへ変化を作っている、リライズメンバーさんの変化ストーリーを語る会です。

 

人間は、幼少の頃未熟な判断基準で自分は○○なんだ!とIDを決めつけます。

それが、家族の関係性や、学校や時代にも影響を受けるのですが、一番影響があるのがお母さんとの関係性です。(一番身近な人)

 

実はこのお母さんとの関係性で築いたあるパターンがその後の関係性の作り方に、ものすごく影響を及ぼすんですね。

 

例えば、私は誰からも愛されていないんだ!

と、幼少期の心の深いところで思い込んでしまったら、

 

本当にあなたのことを思ってくれている人といるにもかかわらず、心から安心して繋がれないし、いつも不信をしてしまうし、その考えだけではなく、行動も、相手に対する態度も全部、どうせ私は愛されない、そのままを表現してしまうのです。

 

愛されない自分になりたくないから、愛されようと頑張るし色々行動していても、実は心の奥底では、私は愛されないと確信しているのです。

 

結果誰にも愛されないあなたを自分で現実化させてしまう。

 

そしてやっぱり私は誰にも愛されない、を強固なものにしてしまうのです。

 

この1連のパターンは無意識エンジンと言います。

 

このエンジンを自覚がないままで、過ごしていたら一生パターンを繰り返す人生になってしまうのです。

 

 

変化ストーリーは、そのエンジンを自覚して、そのエンジンから自由になって現実を変化させたメンバーさんのストーリーです。

 

これ、本当にすごいことなんですよ。

 

変化ストーリの聞いた後は、テーマに沿ってディスカッション。

皆さん、自分の事とお置き換えてみたりして、アウトプットされてました。

 

そしてその後は、お待ちかねのホットケーキ作り。

大勢でわいわいキャッキャッとしながらホットケーキを焼き、トッピング。

子ども達もデコレーションを楽しんで、美味しく食べて語らって日曜の午後を過ごした楽しい会でした。

 

この変化ストーリーを語る会。これからも定期的に開催していこうと思います。

ご興味ある方は是非、参加してみてくださいね。

 

人生のヒントが満載です。。

そして、新しい仲間たちとの素敵な出会いにつながりますように。。

 

ご興味がある方はコチラから



 

あー夏休み

我が家の今年の夏休みは、事前に次男のインフルエンザの罹患を経て始まりました。

 

もう高校生なので、1人休んだからといってどう、ということはないのですが、、、

 

インフルエンザ=急な高熱、というイメージを持っていますが、最近はイメージ通りにではないことが多いです。

 

今回は、3日間の連休明けの7月16日の火曜日に、朝、

 

「なんか熱ある」の一言から始まりました。

 

測ってみたら38.6

 

アレ?風邪ひいてた?いつから?って聞いたら、

「んー土曜日からのどが痛かった」

 

この時点で風邪かな?

と思っていました。

 

季節的にも、まさかインフルと思わず、、、。

 

その日は高校に電話をして休ませました。

 

翌日は、熱は37.6

 

熱が下がったけど、まだ頭がちょっと痛いということで

 

何の疑いもなく

「熱は下がったんですが、まだ頭が痛いようなので念のためお休みさせます。」

 

と、電話に出た先生に伝えたところ、

「インフルエンザが流行ってるみたいなんですが、大丈夫ですか?」と。。。

 

え!今??

 

 

そう、夏にインフルエンザは流行るわけがないと思っていたんですね。

確か、5月ごろにもインフルエンザがちらほら、、とニュースで聞いたことはありましたが、、

 

この時に初めて、あれ?もしかして?という疑惑の心が生まれました。

 

ただ、もう学校を休ませることにしていたので、その日はそのまま、

翌日の朝に、熱は36.8に下がっていたのですが、まだ頭痛がある、というのでこれはやはり普通の風邪じゃないんだな、と思い診察を受けたら結果インフルAでした。

 

息子のクラスで、インフルでお休みする子が何人かいて息子が4番目だと先生が教えてくれました。

 

結果、そこから5日間出席停止。ですが翌日から夏休みという日程。

結局、正式に夏休みに入るまでに12日間連続でお休みしました。

 

その間に三男の中学もお休みに入ったので、今年の夏休みが始まりがあいまい。

 

幸いなことに、やはり夏で湿気が多いせいか、次男以外に家族には誰もインフルエンザはうつらなく、次男は今年二回目のインフルエンザAだったため、

 

家族の中ではすっかり、次男は免疫力が弱い、という認識になりました。

 

そして、私の中でもインフルエンザが冬限定が当たり前だったことから、季節関係ないんだと、ニュースの中だけの事ではなく自分事としてインプット。

 

色々な意味で、突然始まった夏休み。

 

今年の夏休みはこれからどういうことになるのか?

きっといつも通りにはいかない当たり前を破る夏休みになるのではないか?

 

そんな予測を立てているところです。

 

 

 

 

失敗の意味③

息子の話はこうでした。

 

息子たちのグループが連絡もなく戻ってこないということで、先生方は息子たちが取材に向かった商店にと現地に見に行ったりと方々に出ていたそうです。

 

そしてその間に自宅に帰った息子が、何もなかったかのように「戻りました」(ほかの先生が電話に出たらしい)という連絡をしてきたことに対して、、

なんだ?? となっていた先生方。(なのか、担任の先生だけなのかわからないけれども)そんな状態になったんだよ、ということを先生から聞いたとのことでした。

 

そうなんだ。。先生方もきっと、4人に何かあったら、、と大変な心の状態で探し回ったり問い合わせ対応したり、、の状況だったんですね。。。

 

でも、まさかそんな状態になっているとは知らないでいたから、後から知って、それも息子もショックだね。

 

これって、大げさに言うとよく家庭でも起こる、もどってきた子どもに「心配させやがってバカヤロー!」パチーン!のアレですね。

 

そんなことを思いながら、「もうあんまり話したくない」という心情の息子はそのまま2階に上がっていきました。

 

しかし先生から、「息子さんにもよく伝えてください」と聞こえた言葉をもう一度思い出すと、全部ひっくるめて、親である私に家でもちゃんと言ってくださいね!と、全く状況つかめないで電話に出てしまった私の様子にイラっとした先生からの言葉の様に聞こえてきてしまうのでした。

 

もちろん、それは私の無意識エンジンから来る、責められていると受け取りやすい、認識のクセがあるからではあるのです。

 

この自分自身の認識のクセを知らないと、思い込みの世界を展開して、敵味方を作ってしまいますね。

 

これは、先生の言葉の裏にどんな背景や思惑があったかということは実は本人に確認しなければわからないことなんですよね。

 

この心のモヤモヤを解消するには、あと少し時間がかかりそうです。

続く